受用じゆよう)” の例文
いづれ誠の受用じゆようにおいては、見ざる所において戒愼し、聞かざる所において恐懼する所より手を下すべし。次第に其功も積て、至誠の地位に至るべきなり。是を名づけて君子と云ふ。
遺訓 (旧字旧仮名) / 西郷隆盛(著)