反對うら)” の例文
新字:反対
彼我に、わが求むるものはその反對うらなり、こゝを立去りてまた我に累をなすなかれ、かくへつらふともこの窪地くぼちに何の益あらんや 九四—九六
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
人の高く登るを見て己がちからめぐみほまれ及び名を失はんことをおそれ悲しみてその反對うらを求むる者あり 一一八—一二〇
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)