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友禅染
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ゆうぜんぞ
ふりがな文庫
“
友禅染
(
ゆうぜんぞ
)” の例文
旧字:
友禪染
大家
(
おおや
)
で
飼
(
か
)
っておいたくさひばりが夕暮れになるといつもいい声を立てて鳴いた。
床柱
(
とこばしら
)
の
薔薇
(
ばら
)
の一
輪揷
(
りんざ
)
し、それよりも
簀戸
(
すど
)
をすかして見える朝顔の花が
友禅染
(
ゆうぜんぞ
)
めのように美しかった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
“友禅染(
京友禅
)”の解説
京友禅(きょうゆうぜん)とは、京都の伝統工芸品の1つで、古来の染色技法を扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。鴨川の流れで布を晒し鮮やかな色彩を出していたが、最近は郊外に移転している。また単に「友禅染」とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
友
常用漢字
小2
部首:⼜
4画
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
“友禅”で始まる語句
友禅
友禅縮緬
友禅模様
友禅扇
友禅柄
友禅片