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卜部
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ウラベ
ふりがな文庫
“
卜部
(
ウラベ
)” の例文
京都府北桑田郡
周山
(
しゅうざん
)
村の八幡宮の縁起に、康平年中に源義家が反臣安倍貞任を誅し、屍体を
卜部
(
ウラベ
)
の
勘文
(
かんもん
)
により四つに斬って四ヶ所に埋めたが
屍体と民俗
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
宮廷では斎部——及び後々の
卜部
(
ウラベ
)
——国々村々では、ほかひゞと・ことほき(ことほきびとの略語)或は亦斎部とも卜部とも言つた事である。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
亀卜の神にして、壱岐の
海部
(
アマ
)
の
卜部
(
ウラベ
)
の祀つた亀津比女が何故祝詞と関係をもつかと言ふ問ひは、祝詞と占ひとの交渉の説明を求めることになる。
国文学の発生(第二稿)
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“卜部”の意味
《名詞》
卜部(ぼくぶ)
部首「⼘」で分類した漢字の一群。
(出典:Wiktionary)
“卜部”の解説
卜部(ぼくぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。
康熙字典214部首では25番目に置かれる(2画の19番目)。
(出典:Wikipedia)
卜
漢検準1級
部首:⼘
2画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“卜部”で始まる語句
卜部兼好
卜部季武
卜部兼倶
卜部宿禰