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ウラベ
ふりがな文庫
“ウラベ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
うらべ
語句
割合
卜部
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
卜部
(逆引き)
京都府北桑田郡
周山
(
しゅうざん
)
村の八幡宮の縁起に、康平年中に源義家が反臣安倍貞任を誅し、屍体を
卜部
(
ウラベ
)
の
勘文
(
かんもん
)
により四つに斬って四ヶ所に埋めたが
屍体と民俗
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
宮廷では斎部——及び後々の
卜部
(
ウラベ
)
——国々村々では、ほかひゞと・ことほき(ことほきびとの略語)或は亦斎部とも卜部とも言つた事である。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
亀卜の神にして、壱岐の
海部
(
アマ
)
の
卜部
(
ウラベ
)
の祀つた亀津比女が何故祝詞と関係をもつかと言ふ問ひは、祝詞と占ひとの交渉の説明を求めることになる。
国文学の発生(第二稿)
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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