“千鳥落”の読み方と例文
読み方割合
ちどりお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のみならず、人穴城ひとあなじょうを発した呂宋兵衛るそんべえも、すぐ六、七町さきまで野武士勢のぶしぜいをくりだして、四、五百ちょうの鉄砲組をならべ、いざといえば、千鳥落ちどりおとしにぶっぱなすぞとかまえている。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)