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医師
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おいしゃ
ふりがな文庫
“
医師
(
おいしゃ
)” の例文
旧字:
醫師
「あ、おとうさまが、病気の事で
医師
(
おいしゃ
)
と少し相談もあるからちょいと来るようにッてね、——番町の方でも——承知だから」
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
「さあ、病気が病気じゃから、よく行けばええがの、武どん——
医師
(
おいしゃ
)
の話じゃったが、浪どんの
母御
(
かさま
)
も、やっぱい肺病で
亡
(
な
)
くなッてじゃないかの?」
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
それは
目下
(
いま
)
の所じゃわるくないかもしらんがの、わたしはよウく
医師
(
おいしゃ
)
から聞いたが、この病気ばかいは一
時
(
とき
)
よかってもまたわるくなる、暑さ寒さですぐまた起こるもんじゃ
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
“医師”の意味
《名詞》
医 師 (いし)
けがや病気の治療、または病気の予防にあたる職業。現在の日本では、医師法に基づいて医療行為をおこなう資格を有する者。
(出典:Wiktionary)
“医師”の解説
医師(いし、en: doctor、physician)は、医療および保健指導を司る医療従事者である。医学に基づく傷病の予防、診療および公衆衛生の普及を責務とする職業。医者とも俗称される。
(出典:Wikipedia)
医
常用漢字
小3
部首:⼖
7画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“医師”で始まる語句
医師様
医師等
医師坊主