“化粧棰”の読み方と例文
読み方割合
けしょうたるき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屋根の野地板のじいたの裏がわが合掌なりに左右に垂れさがり、梁や化粧棰けしょうたるきが骨格のように組みあったのへ夥しい蜘蛛の巣がからみついている。
顎十郎捕物帳:24 蠑螈 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)