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劣悪
ふりがな文庫
“劣悪”の読み方と例文
旧字:
劣惡
読み方
割合
れつあく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れつあく
(逆引き)
だが、権威ある送信局から出るものは、そんな
劣悪
(
れつあく
)
なゆがみを持っていないと断定していいだろう。
霊魂第十号の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
其度毎
(
そのたびごと
)
に種苗店の不徳義、種子の
劣悪
(
れつあく
)
を
罵
(
ののし
)
るが、春秋の季節になると、また目録をくって注文をはじめる。馬鹿な事さ。然し儂等は趣味空想に生きて、必しも
結果
(
けっか
)
には活きぬ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
劣悪(れつあく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“劣悪”の意味
《形容動詞》
劣 悪(れつあく)
品質や能力や状態などが悪い様子。
(出典:Wiktionary)
劣
常用漢字
中学
部首:⼒
6画
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
“劣”で始まる語句
劣
劣等
劣惡
劣作
劣弱
劣敗
劣勢者
劣等感
劣等星
劣等人種
“劣悪”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
海野十三