“力水”の読み方と例文
読み方割合
りきすい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大看板には「南洋軒力水りきすい」と筆太ふでぶとにしるしてある。当時、江戸で有名な講釈師といわず、その下っぱにいたるまで、お角は名前を知っているし、また親しく会ってもいる。
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)