“劈裂(つんざ)” の例文
善悪も邪正もこれ迄なりと入つたる此道、得たる此果、今は金輪崩るるとも、銕囲(てつゐ)劈裂(つんざ)け破るゝとも、思ふ事果さでは得こそ止まじ、真夏の午(ひる)の日輪を我が眼の中に圧し入れらるゝは能く忍ぶべし
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)