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前安芸守
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さきのあきのかみ
ふりがな文庫
“
前安芸守
(
さきのあきのかみ
)” の例文
延喜年間に盗の為に殺された
前安芸守
(
さきのあきのかみ
)
伴光行、
飛騨守
(
ひだのかみ
)
藤原辰忠、
上野介
(
かうづけのすけ
)
藤原厚載、
武蔵守
(
むさしのかみ
)
高向利春などいふものも、
蓋
(
けだ
)
し維幾が
生擒
(
いけどり
)
されたやうな状態であつたらう。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
四衛府兵をして夜を
警
(
いまし
)
めしめられ、其三年には
上野
(
かうつけ
)
に群盗が起り、延喜元年には阪東諸国に盗起り、其三年には
前安芸守
(
さきのあきのかみ
)
伴忠行は盗の為に殺され、其前後
博奕
(
ばくち
)
大に行はれて
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
芸
常用漢字
小4
部首:⾋
7画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画