トップ
>
別駕
ふりがな文庫
“別駕”の読み方と例文
読み方
割合
べつが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べつが
(逆引き)
そのうちに任期が満ちて、彼は
山東
(
さんとう
)
の
別駕
(
べつが
)
に移されたので、家族を連れて新任地へ赴く途中、
荏平
(
じんへい
)
という所の旅館に行き着いた。
中国怪奇小説集:16 子不語(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「お恥かしい
微賤
(
びせん
)
です、劉璋の家中において、
別駕
(
べつが
)
の職についております。失礼ながら
其許
(
そこもと
)
は?」
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「青州の
別駕
(
べつが
)
を務め、故袁紹の大恩をうけた者です」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
別駕(べつが)の例文をもっと
(3作品)
見る
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
駕
漢検準1級
部首:⾺
15画
“別駕”で始まる語句
別駕従事
検索の候補
別駕従事
“別駕”のふりがなが多い著者
吉川英治
岡本綺堂