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初生
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はつなり
ふりがな文庫
“
初生
(
はつなり
)” の例文
元日にも
聟入
(
むこいり
)
の時に仕立てた
麻袴
(
あさばかま
)
を五十年このかた着用して
礼廻
(
れいまわ
)
りに歩き、夏にはふんどし一つの姿で
浴衣
(
ゆかた
)
を大事そうに首に巻いて近所へもらい
風呂
(
ぶろ
)
に出かけ、
初生
(
はつなり
)
の
茄子
(
なす
)
一つは二
文
(
もん
)
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
“初生”の意味
《名詞》
初めて生まれること。また、初めて生じること。
生まれて間もないこと。
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“初生”で始まる語句
初生児