“凍瘡”の読み方と例文
読み方割合
しもやけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凍瘡しもやけのいたがゆいやうな雨のふる宵に風呂から出て、肌の匂ひとは知らずに、白粉のけてしみこむ頸もとを眺めたり、自分でも美しいと思ふやうな眼の色を見詰めてゐたり
(旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)