“内藤数馬”の読み方と例文
読み方割合
ないとうかずま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのつもりにしてれと云て、先生の朋友、梶木町かじきまち内藤数馬ないとうかずまと云う医者に執匙を託し、内藤のうちから薬をもらって、先生はただ毎日来て容体を診て病中の摂生法を指図さしずするだけであった。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)