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内外
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ウチト
ふりがな文庫
“
内外
(
ウチト
)” の例文
此時代は実は、我々の国の
内外
(
ウチト
)
の生活が、粗野から優雅に踏み込みかけ、さうして
略
(
ほぼ
)
、其輪廓だけは完成した時代であつた。
万葉びとの生活
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
寺の淨域が、奈良の
内外
(
ウチト
)
にも、幾つとあつて、横佩
墻内
(
カキツ
)
と
讃
(
タヽ
)
へられてゐる屋敷よりも、もつと廣大なものだ、と聞いて居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
寺の淨域が、奈良の
内外
(
ウチト
)
にも、幾つとあつて、横佩
墻内
(
カキツ
)
と
讃
(
タヽ
)
へられてゐる屋敷よりも、もつと廣大なものだ、と聞いて居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
寺の浄域が、奈良の
内外
(
ウチト
)
にも、幾つとあつて、横佩
墻内
(
カキツ
)
と
讃
(
タタ
)
へられてゐる屋敷よりも、もつと広大なものだ、と聞いて居た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“内外”の意味
《名詞》
内外(ないがい)
内と外。
国内と国外。
(出典:Wiktionary)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
“内外”で始まる語句
内外套
内外儲
内外典
内外宮
内外詣
内外明鑑