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八溝
ふりがな文庫
“八溝”の読み方と例文
読み方
割合
やみぞ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やみぞ
(逆引き)
水戸以来総勢八人、
八溝
(
やみぞ
)
の天𡸴も何のその、一足跳びにワッショイワッショイと飛び越えて来たものの、急に少なくなると何だか寂しい。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
「働けそうな女なので、共稼ぎにはいいと思いましてね、この奥地の
八溝
(
やみぞ
)
山の岳神の妹だったのを
貰
(
もら
)
って来ましたのです。これでも求婚の競争者が相当ございましてね」
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
空は高い雲に掩われているが、近い
八溝
(
やみぞ
)
山から遠い那須高原の山々に至る迄、裾さばきゆたかに、少し茜色のさした西の空に頭を
擡
(
もた
)
げているのが望まれた。これは全く思い懸けないことであった。
四十年前の袋田の瀑
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
八溝(やみぞ)の例文をもっと
(4作品)
見る
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
溝
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
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八溝川
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与謝野晶子
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