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入側
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いりかは
ふりがな文庫
“
入側
(
いりかは
)” の例文
警
(
いま
)
しめ
廣庭
(
ひろには
)
には吉原宿名主問屋
本陣
(
ほんぢん
)
組頭宿役人並居たり公用人櫻井文右衞門兩人が
願書
(
ぐわんしよ
)
を以て
入側
(
いりかは
)
に進み出島田宿藤八同人養女節と
呼
(
よぶ
)
時用人ハツと平伏なすを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
そこを通り抜けて、一畳幅に五畳か六畳を長く敷いた
入側
(
いりかは
)
見たやうな薄暗い部屋を通つたが、茶の間でも其部屋でも処〻で、足踏につれてポコ/\と弛んで浮いて居る根太板のヘンな音がした。
観画談
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
側
常用漢字
小4
部首:⼈
11画
“入側”で始まる語句
入側様