トップ
>
僧在翠微開竹房
>
そうはすゐびにあつてちくばうをひらく
ふりがな文庫
“
僧在翠微開竹房
(
そうはすゐびにあつてちくばうをひらく
)” の例文
「
絶頂新秋生夜涼
(
ぜつちやうのしんしうやりやうをしやうず
)
。
鶴翻松露滴衣裳
(
つるはひるがへつてしようろいしやうにしたたる
)
。
前峯月照一江水
(
ぜんぽうつきはてるいつかうのみづ
)
。
僧在翠微開竹房
(
そうはすゐびにあつてちくばうをひらく
)
。」題し
畢
(
をは
)
つて
後
(
のち
)
行く事数十里、途上
一江水
(
いつかうすゐ
)
は
半江水
(
はんかうすゐ
)
に
若
(
し
)
かざるを覚り、
直
(
ただち
)
に題詩の処に
回
(
かへ
)
れば
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
在
常用漢字
小5
部首:⼟
6画
翠
漢検準1級
部首:⽻
14画
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
房
常用漢字
中学
部首:⼾
8画