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停車場
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ステェション
ふりがな文庫
“
停車場
(
ステェション
)” の例文
停車場
(
ステェション
)
前で
饂飩
(
うどん
)
で飲んだ、
臓府
(
ぞうふ
)
がさながら
蚯蚓
(
みみず
)
のような、しッこしのない
江戸児擬
(
えどッこまがい
)
が、どうして腹なんぞ立て得るものかい。ふん、だらしやない。
紅玉
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
停車場
(
ステェション
)
前の茶店も
馴染
(
なじみ
)
と見えて、そこで、私のも一所に荷を預けて、それから出掛けたんですが——これがずッとそれ、昔の東海道、箱根のお関所を成りたけ早めに越して
半島一奇抄
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
小児一 やあ、
停車場
(
ステェション
)
の方の、遠くの方から、あんなものが
遣
(
や
)
って来たぜ。
紅玉
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“停車場”の意味
《名詞》
停 車 場(ていしゃじょう・ていしゃば)
鉄道車両が停車する場所。古めかしい表現のようだが近代になってからの造語であり駅の方が古い。
(出典:Wiktionary)
“停車場”の解説
停車場(ていしゃじょう・ていしゃば)は、鉄道において車両が停車できる施設であり、駅・信号場・操車場の総体である。
(出典:Wikipedia)
停
常用漢字
小5
部首:⼈
11画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“停車場”で始まる語句
停車場前
停車場側
停車場寄
停車場路
停車場居廻