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假粧舞
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フエスチノ
ふりがな文庫
“
假粧舞
(
フエスチノ
)” の例文
さきの夕「アルジエンチナ」座にて興行したる
可笑
(
をかし
)
き
假粧舞
(
フエスチノ
)
の事、
詩女
(
ムウザ
)
の導者たるアポルロン、古代の力士、
圓鐵板
(
ヂスコス
)
投ぐる男の像等に
肖
(
に
)
せたる假面の事など、次を
逐
(
お
)
ひて談柄となりぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
われは殘れる謝肉祭の時間を面白く過さんとて、
假粧舞
(
フエスチノ
)
の
場
(
には
)
に入りぬ。堂の内には
處狹
(
ところせま
)
きまで燈燭を懸け列ねたり。
假粧
(
けはひ
)
せる
土地
(
ところ
)
の人、素顏のまゝなる外國人と打ち
雜
(
まじ
)
りて、高き低き棧敷を占めたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
假
部首:⼈
11画
粧
常用漢字
中学
部首:⽶
12画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
“假粧”で始まる語句
假粧