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倚頼
ふりがな文庫
“倚頼”の読み方と例文
読み方
割合
いらい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いらい
(逆引き)
彼果して烈公の傑物たるを認識して、かく
倚頼
(
いらい
)
したるか、そもそもその虚名の天下に高きを利用して、以て天下の望を納めんと欲したるか。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
中策は
隠然
(
いんぜん
)
自国を富強にしていつにても幕府の
倚頼
(
いらい
)
となる如く
心懸
(
こころが
)
くべし〔獄中の意見何んぞ実着なる〕。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
倚頼(いらい)の例文をもっと
(1作品)
見る
倚
漢検1級
部首:⼈
10画
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
“倚”で始まる語句
倚
倚凭
倚掛
倚子
倚添
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倚声