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俳莚
ふりがな文庫
“俳莚”の読み方と例文
読み方
割合
はいえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいえん
(逆引き)
それは弓町に住む浪人者で、同じ道に親しむ、青年武士——ツイ先刻まで、同じ
俳莚
(
はいえん
)
に膝を交えて、題詠を競った仲ではありませんか。
銭形平次捕物控:237 毒酒薬酒
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「俳諧のお招きなれば、他にふさわしい風流者がござろう。気まぐれに、当地の
俳莚
(
はいえん
)
へ、誘われたことはあるものの、生来、雅事を解さぬ野人でござれば」
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
俳莚(はいえん)の例文をもっと
(2作品)
見る
俳
常用漢字
小6
部首:⼈
10画
莚
漢検1級
部首:⾋
10画
“俳”で始まる語句
俳諧
俳優
俳諧師
俳句
俳諧連句
俳号
俳友
俳人
俳徊
俳畫
“俳莚”のふりがなが多い著者
吉川英治
野村胡堂