“保都”の読み方と例文
読み方割合
ポルト100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
保都ポルト市の北の道は、樹木がうっそうとしげって昼なおくろぐろとしている。港に吹く清らかな風はほどよいものであり、私はこの地に来て襟の洗われるようなすがすがしさを感じたのであった。)
南半球五万哩 (新字新仮名) / 井上円了(著)