“保嗣”の読み方と例文
読み方割合
やすつぐ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そういうわびしい明け暮れに、泰文の従弟の保平が十八になる保嗣やすつぐという息子を連れて安房の北条から出てきた。
無月物語 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)