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わたくし
ふりがな文庫
“
作者
(
わたくし
)” の例文
ところで
作者
(
わたくし
)
はよくものしり顔に古書の端々を引きあいにもちだすが、これは決して物語の辻褄をあわせるための手段ではない。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
作者
(
わたくし
)
は、百号ダイヤのことについて、あまりおしゃべりをすごし、かんじんの清君たちの話から
脱線
(
だっせん
)
してしまったようだ。では、章をあらためて述べることにしよう。
骸骨館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
作者
(
わたくし
)
は、たいへん詰らない鬼村博士のスナップを、意味もなくだらだらと諸君の前に拡げたようであるが、これこそは最も意味のある大切なスナップなのであることは
国際殺人団の崩壊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
作者
(
わたくし
)
は、
此
(
こ
)
の一篇を
公
(
おおやけ
)
にするのに、幾分の
躊躇
(
ちゅうちょ
)
を感じないわけには行かないのだ。
国際殺人団の崩壊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“作者”の意味
《名詞》
工芸品や芸術作品を制作した者。
特に、文芸作品を制作した者。
(古)創作に巧みな者。
(出典:Wiktionary)
“作者”の解説
作者(さくしゃ)とは、作品を創作する人。
(出典:Wikipedia)
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“作者”で始まる語句
作者先生