“余程面白く見える”の読み方と例文
読み方割合
光輝燦然たる奇巌100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さながら虹か、かすみの彩られたような言うに言われぬ美しい模様を現じて居る。ことに岩でありますから、突兀とっこつとしてその姿の鋭いところはその美と相映じて余程面白く見える光輝燦然たる奇巌です。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)