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佐殿
ふりがな文庫
“佐殿”の読み方と例文
読み方
割合
すけどの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すけどの
(逆引き)
正清としてはどうにも
諦
(
あきら
)
めきれぬ、一足お先へ行って下さい、自分ひとり駈け戻って、
佐殿
(
すけどの
)
のご生死を見届けて追いつきまする。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
沙汰人
数多
(
あまた
)
出でける中に、
源内兵衛真弘
(
げんないひょうえさねひろ
)
と云う者、腹巻取って打ち懸け、長刀持ちて走り出でけるが、
佐殿
(
すけどの
)
を見奉り、馬の口に取り附き
花吹雪
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
佐殿
(
すけどの
)
に
文覚
(
もんがく
)
鰒
(
ふぐ
)
をすゝめけり
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
佐殿(すけどの)の例文をもっと
(5作品)
見る
佐
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
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