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伴蒿蹊
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ばんこうけい
ふりがな文庫
“
伴蒿蹊
(
ばんこうけい
)” の例文
『質屋庫』より数年前に成った
伴蒿蹊
(
ばんこうけい
)
の『
閑田次筆
(
かんでんじひつ
)
』二やそれより七十年前出来た
寒川辰清
(
さむかわたつきよ
)
の『近江輿地誌略』十一に引いた通り
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
これはわたしの友達の
小沢蘆庵
(
おざわろあん
)
から聴いた話ですが、蘆庵の友達に
伴蒿蹊
(
ばんこうけい
)
というのがあります。
魚妖
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
その青年時代には尾張熱田の社司
粟田知周
(
あわたともちか
)
について歌道を修め、京都に上って
冷泉
(
れいぜい
)
殿の歌会に列したこともあり、その後しばらく
伴蒿蹊
(
ばんこうけい
)
に師事したこともあるという閲歴を持つ人である。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
伴
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
蒿
漢検1級
部首:⾋
13画
蹊
漢検1級
部首:⾜
17画
“伴蒿”で始まる語句
伴蒿渓