“伴蒿渓”の読み方と例文
読み方割合
ばんこうけい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は東京に出るまで、じつは読んでいなかったのであるが、近江の学者伴蒿渓ばんこうけいが著した『閑田耕筆』を読んだとき、私ははじめて意外なことを発見したのであった。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)