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伝右衛門
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でんゑもん
ふりがな文庫
“
伝右衛門
(
でんゑもん
)” の例文
朝便
(
あさびん
)
の配達のとき長兄から、午後便の配達のとき妻から、実父
伝右衛門
(
でんゑもん
)
の死を報じて来てゐた。
南京虫日記
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
茨城の北相馬郡
桑原
(
くははら
)
村といふ
土地
(
ところ
)
に
伝右衛門
(
でんゑもん
)
といふ爺さんが居た。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
伝右衛門
(
でんゑもん
)
、おひで、広吉、
赤湯
(
あかゆ
)
入湯に行。九月
朔
(
ついたち
)
。伝右衛門、おひで、広吉、赤湯入湯かへる
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“伝右”で始まる語句
伝右