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伊賀者頭
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いがものがしら
ふりがな文庫
“
伊賀者頭
(
いがものがしら
)” の例文
「お早いのには、呂宋兵衛も
舌
(
した
)
を
巻
(
ま
)
きましたよ。さすがは、
伊賀者頭
(
いがものがしら
)
でお
扶持
(
ふち
)
をもらっているだけのお
値打
(
ねう
)
ちはある」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
伊賀者頭
(
いがものがしら
)
の
菊池半助
(
きくちはんすけ
)
、あのりすのような
挙動
(
きょどう
)
をして、どこへいったのかと思うと、やがてひとり、
鐘巻一火
(
かねまきいっか
)
のひかえ
場
(
ば
)
のうらへきて、
鉄砲
(
てっぽう
)
ぶッちがえの
幕
(
まく
)
のすきから、なかのようすをのぞいていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“伊賀者”で始まる語句
伊賀者