“伊手”の読み方と例文
読み方割合
いで100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのこらぃなごと云ってごしゃぐような水臭みずくさぃおらだなぃな。だれだってきれいなものすぎさな。おれだって伊手いでででもいいあねこ見ればその話だてするさ。あのあんこだてぎだべ。好ぎだて云え。
十六日 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
陸中江刺えさし伊手いで村字阿原山
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)