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亭子
ふりがな文庫
“亭子”の読み方と例文
読み方
割合
ていじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていじ
(逆引き)
此時大臣の官なかりしゆゑ、大納言にて執政たり。此年七月三日
宇多帝
(
うだてい
)
御位
(
みくらゐ
)
を太子
敦仁
(
あつひと
)
親王へ
譲
(
ゆづ
)
り玉ひ
朱雀
(
すじやく
)
院へ入らせ玉ひ、
亭子
(
ていじ
)
院と申奉り、御
法体
(
ほつたい
)
ありては
寛平法皇
(
くわんびやうほふわう
)
とぞ申奉る。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
此時大臣の官なかりしゆゑ、大納言にて執政たり。此年七月三日
宇多帝
(
うだてい
)
御位
(
みくらゐ
)
を太子
敦仁
(
あつひと
)
親王へ
譲
(
ゆづ
)
り玉ひ
朱雀
(
すじやく
)
院へ入らせ玉ひ、
亭子
(
ていじ
)
院と申奉り、御
法体
(
ほつたい
)
ありては
寛平法皇
(
くわんびやうほふわう
)
とぞ申奉る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
亭子(ていじ)の例文をもっと
(2作品)
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“亭子(
亭
)”の解説
亭(てい、ちん。あるいは亭子などとも)は、中国をはじめ朝鮮、ベトナムなど東アジア各地に見られる伝統建築の一種で、休憩したり、雨や日光を避けて涼んだり、景色や季節の移ろいを眺めたりするためのあずまや(東屋)。ヨーロッパや中東の庭園にみられるパビリオンやガゼボとほぼ同様の役割を果たしている。
亭は路傍、庭園(園林)、寺院、廟宇などに設けられる。庭園などにおいて似たような役割をする建物には台、軒、榭、楼閣などがある。
(出典:Wikipedia)
亭
常用漢字
中学
部首:⼇
9画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“亭子”で始まる語句
亭子院
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亭子院
子亭
“亭子”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山