“井上唖唖”の読み方と例文
読み方割合
いのうえああ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
即ち明治四十二年の秋八月のはじめに稿をおこし十月の末に書き終るが否や亡友井上唖唖いのうえああ君に校閲を乞い添刪てんさんをなしたのち草稿を雑誌『新小説』編輯者へんしゅうしゃもとに送った。
すみだ川 (新字新仮名) / 永井荷風(著)