“五城目”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ごじょうのめ50.0%
ごじょうめ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これも小田内通敏氏の談であるが、五城目ごじょうのめ近在の木樵でかねて田舎相撲の心得ある某、或る日山で働いて木を負うて立とうとすると不意に山男が出てきて相撲を取ろうと言うて留めた。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
明治二十九年八月三十一日陸羽りくう地震の発する約一時間前に秋田県五城目ごじょうめ町で家々の鶏が声をそろえて鳴き出した(秋田震災誌)。
地震なまず (新字新仮名) / 武者金吉(著)