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五右衛門
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ごえもん
ふりがな文庫
“
五右衛門
(
ごえもん
)” の例文
五右衛門
(
ごえもん
)
はあれかこれかと考えた末に、ふといいことを思いつきました。ある大きな宿屋へ行って、すました顔で泊まり込みました。
泥坊
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
ちくしょうめッ、石川
五右衛門
(
ごえもん
)
もとんだ二枚舌を使うじゃござんせんか。浜の
真砂子
(
まさご
)
がどうとやらと、おつに大時代なせりふを
右門捕物帖:14 曲芸三人娘
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
寝ていると、私の周囲にはかの石川
五右衛門
(
ごえもん
)
が浜の
真砂
(
まさご
)
と称した所のその真砂と共に、黒、白、鼠、半透明、紺、青、だんだら染等の潮にさらされたる
滑
(
なめら
)
かにも美しき小石がざらに落ちていた。
大切な雰囲気:03 大切な雰囲気
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
五右衛門
(
ごえもん
)
はびっくりしました。なるほど考えてみると、身体だけが見えない術だから、着物や下駄は見えるわけです。しまったと思ってるうちに、石がたくさん飛んできました。
泥坊
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
石川
五右衛門
(
ごえもん
)
の生まれ変わりがいねえともかぎらねえんだ。
右門捕物帖:18 明月一夜騒動
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
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ある所に、
五右衛門
(
ごえもん
)
というなまけ者がいました。働くのがいやでいやでたまりません。
泥坊
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
石川
五右衛門
(
ごえもん
)
だって知るめえからな
右門捕物帖:03 血染めの手形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“五右衛門”で始まる語句
五右衛門釜