“五体:からだ” の例文
“五体:からだ”を含む作品の著者(上位)作品数
国枝史郎1
木下尚江1
“五体:からだ”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
頼母は、しぼんだ朝顔を逆さに懸けたような形の紙帳の、そのがくにあたる辺を睨み、依然として刀を構えていたが、次第に神気こころが衰え、刀持つ手にしこりが来、全身に汗が流れ、五体からだに顫えが起こり、眼が眩みだして来た。
血曼陀羅紙帳武士 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
五体からだのんびりして、始めてアヽ世界は広いものだと、心の底から思ひましたの、——私、老女さん、二十年前に別れた母が未だながらへて居て、丁度ちやうど廻り合つたのだと思つて孝行しますから——私の様なアバずれ者でも何卒どうぞ、老女さん
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)