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二絃
ふりがな文庫
“二絃”の読み方と例文
読み方
割合
にげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にげん
(逆引き)
そうして、宮の婦人たちは彼らの前で、まだ花咲かぬ
忍冬
(
すいかずら
)
を頭に巻いた
鈿女
(
うずめ
)
となって、
酒楽
(
さかほがい
)
の
唄
(
うた
)
を
謡
(
うた
)
いながら踊り始めた。数人の若者からなる楽人は、
槽
(
おけ
)
や
土器
(
かわらけ
)
を叩きつつ
二絃
(
にげん
)
の
琴
(
きん
)
に調子を打った。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
二絃(にげん)の例文をもっと
(1作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
絃
漢検準1級
部首:⽷
11画
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