二念にねん)” の例文
自他じたぶんあきらかにして二念にねんあることなく、理にも非にもただ徳川家の主公あるをしりて他を見ず、いかなる非運に際して辛苦しんくなむるもかつて落胆らくたんすることなく
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)