乳呑ちのみ)” の例文
娘達の乳呑ちのみ時代に、半年ほど離れ家へ抱へたお光といふ乳母うば(今はその乳母の為めに、離れ家を聯想れんそうするのさへ嫌であるが)は二十五六で、ある商家の出戻り娘であつた。
老主の一時期 (新字旧仮名) / 岡本かの子(著)