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主基
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すき
ふりがな文庫
“
主基
(
すき
)” の例文
殊に大新嘗には国中の
公田
(
くでん
)
を
悠紀
(
ゆき
)
・
主基
(
すき
)
に
卜定
(
ぼくてい
)
して、その所産をもって祭儀の中心たるべき
御飯
(
おんいい
)
の料に
充
(
あ
)
てられることになっていた。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しかるに
悠紀
(
ゆき
)
・
主基
(
すき
)
二殿内部の
作法鋪設
(
さほうほせつ
)
のごときものは、特に秘儀というまでの厳重さではなかったというにもかかわらず、ただその無限の
尊
(
とう
)
とさの故に
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
基
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
“主基”で始まる語句
主基殿