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丹波布
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たんばぬの
ふりがな文庫
“
丹波布
(
たんばぬの
)” の例文
余談になったが、この朝市で私共が見出して驚いたのは、俗に「
丹波布
(
たんばぬの
)
」と呼ぶもので、婆さん達は短く、「丹波」と云っていた。
京都の朝市
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
“丹波布”の解説
丹波布(たんばふ / たんばぬの)とは、かつて丹波国佐治村(現在の兵庫県丹波市青垣町佐治)で織られていた布。手紡ぎの絹と木綿を交織にした平織の手織り布であり、明治時代末期まで織られていた。兵庫県伝統工芸品。
本来の呼び名は縞貫(しまぬき)もしくは佐治木綿(さじもめん)だったが、1953年(昭和28年)に柳宗悦が『日本工芸』で丹波布の名で紹介して以来、丹波布の名で通るようになった。丹波篠山に伝わる丹波木綿とは異なる。
(出典:Wikipedia)
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
“丹波”で始まる語句
丹波
丹波栗
丹波酸漿
丹波国
丹波島
丹波康頼
丹波焼
丹波口
丹波屋
丹波市