“丹党”の読み方と例文
読み方割合
たんとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また身なりさまざまな二十人の家士も、前後して藤沢方面へ走り、後、奥武蔵の丹党たんとうの間に匿われてきたものだった。
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)