“並河技士”の読み方と例文
読み方割合
なみかわぎし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは、ちょうど午後七時五十分であったが、この無電室の当直とうちょく中の並河技士なみかわぎしは、おどろくべき内容をもった無電が、アンテナに引っかかったのを知って、船橋に通ずる警鈴けいれいを押した。
爆薬の花籠 (新字新仮名) / 海野十三(著)