“不破河内守”の読み方と例文
読み方割合
ふわかわちのかみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それが帰ったと思うと、佐々成政（さっさなりまさ）が立ち寄り、蜂谷頼隆（はちやよりたか）が訪い、市橋九郎右衛門と不破河内守（ふわかわちのかみ）が同道して見え、京都の貴顕（きけん）から使いやら、近郷の僧俗から、種々（くさぐさ）の物を持って
新書太閤記：06 第六分冊 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
通された使者の不破河内守（ふわかわちのかみ）は、城内の大床の間で、長政と対した。
新書太閤記：04 第四分冊 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
と、不破河内守（ふわかわちのかみ）を、にわかに、そこから立たせたりした。
新書太閤記：03 第三分冊 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)