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不堪
ふりがな文庫
“不堪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たえず
50.0%
たへず
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たえず
(逆引き)
髪かたちも妓家の風情をまなび、○
伝
(
でん
)
しげ
太夫
(
だゆう
)
の心中のうき名をうらやみ、故郷の兄弟を恥いやしむ者有り、されども
流石
(
さすが
)
故園情
(
こえんのじょう
)
に
不堪
(
たえず
)
、
偶
(
たまたま
)
親里に帰省するあだ者成べし
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
不堪(たえず)の例文をもっと
(1作品)
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たへず
(逆引き)
雑喧
不堪
(
たへず
)
また舟にのぼり逍遙漕してかへる。時正に二更後なり。此日苦熱不可忍。この納涼に因て除掃す。行程五里許。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
不堪(たへず)の例文をもっと
(1作品)
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“不堪”の意味
《名詞・形容動詞》
不堪(ふかん)ナリ活用
(古語・雅語)耐えられないこと、我慢できないこと、~しないではいられない。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
堪
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“不堪”で始まる語句
不堪感謝
不堪杞憂
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不堪杞憂
甚暑不堪
“不堪”のふりがなが多い著者
正岡子規
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