“下肴”の読み方と例文
読み方割合
げざかな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとえば七部集炭俵の中にある「雪の松おれ口みればなお寒し」「日の出るまえの赤き冬空」「下肴げざかなを一舟浜に打ち明けて」の三連などは色彩的にもかなりおもしろいものである。
映画芸術 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)