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下総
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しもおさ
ふりがな文庫
“
下総
(
しもおさ
)” の例文
旧字:
下總
この
下総
(
しもおさ
)
の真間の奥に、
五十槻
(
いそつき
)
という小さな村があるということを聞いたので、先の月の十五日にそこへ出かけて行って見たが、やはりそこにもおられない
顎十郎捕物帳:01 捨公方
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
……うかがうところどうやら
下総
(
しもおさ
)
なまり。それに名札の紙が、
古河
(
こが
)
で出来る
粘土
(
ねんど
)
のはいった
間似合紙
(
まにあいがみ
)
ということになると、あらためて武鑑をひっくりかえすまでのことはない。
顎十郎捕物帳:10 野伏大名
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“下総”の意味
《固有名詞》
下総(しもうさ、しもふさ)
旧国名。東海道に位置する。下総国。現在の千葉県北部、茨城県南西部。
(出典:Wiktionary)
“下総(
下総国
)”の解説
下総国(しもうさのくに、しもふさのくに、しもつふさのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属し、現在の千葉県北部と茨城県南西部が主たる領域にあたる。
(出典:Wikipedia)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
総
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
“下総”で始まる語句
下総国
下総守
下総屋
下総領
下総介
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下総境
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下総東風